モナリザタッチ | グランジョイクリニック｜梅田駅・大阪駅徒歩5分にある美容皮膚科

こんな方におすすめ

✓性交痛に悩んでいる
✓膣や外陰部の乾燥が気になる
✓外陰部の灼熱感やかゆみが気になる
✓膣からのにおいが気になる
✓産後・加齢による尿漏れに悩んでいる
✓膣のゆるみが気になる

モナリザタッチとは？

モナリザタッチとは、膣内と外陰部に対する炭酸ガスフラクショナルレーザー治療です。膣内に専用プローブを挿入し、炭酸ガスフラクショナルレーザーを360度照射します。
モナリザタッチの作用は、膣内の粘膜をふっくらさせ表面に潤いを増やして若い頃の状態に戻すことです。膣内環境が改善されて乳酸菌が増加しさらにPH値が安定することで自浄作用が高まります。

モナリザタッチの効果

モナリザタッチは女性特有の不快な症状を緩和するために開発された炭酸ガスフラクショナルレーザー治療です。
どのような効果があるかこの後詳しく説明します。

膣萎縮に伴う不快な症状の改善

女性は35歳頃を境に女性ホルモンのエストロゲンが減少し始め、膣の老化が進行します。膣が老化すると膣壁にハリがなくなるとともに薄くペラペラになります。これは膣萎縮といい、かゆみや乾燥、性交痛、臭いなどの原因です。モナリザタッチで血流やコラーゲンが増加すると、従来のハリのある膣への改善が期待できます。

尿漏れの軽減

膣のハリの低下が原因で起きている尿漏れは、モナリザタッチによる施術で改善する可能性があります。

性交痛の軽減

性交痛が原因で性行為を避けがちになることがあります。モナリザタッチでハリのある膣へ改善させると、性行時の痛みが軽減し、性行為を避けずに済むようになるかもしれません。

施術可能部位

モナリザタッチの施術可能部位：
●膣内 ●外陰部

モナリザタッチの安全性

膣内は痛みを感じないので、麻酔は必要ありませんが、外陰部には痛覚があるため麻酔クリームを使用します。

モナリザタッチの起こり得るリスク・副作用

微量の出血や外陰部のヒリヒリ感が起きる場合があります。施術後に特別なアフターケアは不要で、すぐに帰宅いただけます。

施術概要

施術時間	30分程度
施術頻度（来院の目安）	最初は1ヶ月ごとに1～3回程度、メンテナンスは半年に一度。
麻酔	外陰部に麻酔クリームを使用します。
ダウンタイム	施術後3日は性行為を避けてください。
洗顔・シャワー・⼊浴	当⽇はシャワーのみ可能、入浴は翌日から
注意事項	・施術後数時間は熱感やヒリヒリ感が現れますが数時間程度で改善します。・初回の排尿時にしみる場合がありますが少しずつ改善します。・ウォシュレットの使用は控えてください。・施術後1週間は不特定多数の人が入浴する大衆浴場や温泉は避けてください。・施術後3日間は飲酒や激しい運動、サウナなど身体を温める行為を控えてください。・生理中は施術をお受けいただけません。

料金

膣内＋外陰部セット 1回	¥33,000
【コース】膣内＋外陰部セット 3回	¥84,000
メンテナンス（コース契約者限定） 1回	¥26,400

※メンテナンスにつきましては、コース契約終了後からの適応となります。

施術の流れ

Step1　ご来院・カウンセリング
女性医師によるカウンセリングを先ず行います。
▼
Step2　施術
カウンセリング内容を元に、モナリザタッチの照射を行います。
▼
Step3　ご帰宅
施術後の特別なケアは不要です。

よくある質問

Q.何回程度の治療で効果を実感できますか？
１回の治療で効果が実感できる人は60%、2回で実感できる方は90%と言われています。メーカーのデータでは、3回の治療を推奨しております。最初3回の治療を終わった後は半年に１回のメンテナンスをおすすめしております。
Q.施術中や施術後に痛みや熱感はありますか？
膣内は痛覚がないため麻酔は不要ですが、外陰部については痛覚があるため麻酔クリームを使用します。麻酔クリームを使用することで痛みを感じにくくなるため、痛みを理由にモナリザタッチを受けられない方はほとんどいらっしゃいません。
Q.ダウンタイムは長いですか？
性行為は3日間控えて頂きます。大衆浴場は1週間避けてください。当日からのシャワーは問題なく、自宅での入浴は翌日からとなります。
Q.モナリザタッチで治療できる萎縮性膣炎とはどんな病気ですか？
萎縮性膣炎は、膣の粘膜が女性ホルモンが減少するために薄くなり、乾燥することでカサつきやにおい、ハリの低下などが起きた状態です。炎症が起きているものの、細菌感染などをしているわけではありません。モナリザタッチは、萎縮性膣炎の状態を改善し、うるおいのあるふっくらとした膣壁・外陰部へと導く施術です。
Q.性感染症による炎症も改善しますか？
性感染症はモナリザタッチでは、治療できないので婦人科受診をおすすめします。感染症のある間はモナリザタッチを受けることができません。
Q.施術を受ける前の生活に制限はありますか？
施術前の生活の制限はありません。生理中・妊娠中・妊娠の可能性のある場合はモナリザタッチを受けることができません。
Q.出産したら膣がゆるんだ気がするのですがモナリザタッチで改善しますか？
ゆるみに対しての治療はモナリザタッチより、膣ハイフの方が効果があります。
膣ハイフにご興味がある方はこちらをご覧ください。
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Q.乳がんの治療をしてから、外陰部が乾燥している感じがします。
女性ホルモンが抑制されると、膣や外陰部の粘膜が萎縮して乾燥したりヒリヒリしたりする場合があります。モナリザタッチは尿道口や外陰部、膣の萎縮を改善し、乾燥やヒリヒリ感などの症状を抑えます。
Q.閉経前でもモナリザタッチは受けられますか？
閉経後はエストロゲンの減少によって萎縮性膣炎が起こりやすくなりますが、他の原因で起こることもあります。女性ホルモンは個人差があり、閉経前後に関わらず減少する場合がありますので膣や外陰部の乾燥、におい、性交痛などにお悩みの場合はぜひご相談ください。
Q.モナリザタッチは膣トレと何が違うのですか？
膣トレは、骨盤底筋を鍛えることで肛門括約筋や尿道括約筋、内臓を支える筋肉が強くなり、内臓が下垂するのを予防します。また、排尿や排便の機能の維持にも役立つでしょう。
一方、モナリザタッチは膣の粘膜の状態を改善する治療です。骨盤底筋にアプローチするものではないため、肛門括約筋の引き締めや内臓の下垂の予防はできません。膣壁や外陰部にうるおいを取り戻すことで、乾燥やヒリヒリ感、におい、性交痛などの症状を改善します。
膣ハイフにご興味のある方は膣ハイフもご覧ください。
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Q.モナリザタッチは誰でも受けられますか？
モナリザタッチは、クラミジアやカンジダ、トリコモナスなどの感染、脂漏性皮膚炎や乾癬、扁平苔癬、子宮頸部の新生腫瘍、HPV、線維腫、膣内の過度な炎症、妊娠中・妊娠の疑いがある、授乳中、生理期間中などの場合にはお受けいただけません。