脂肪溶解注射

脂肪溶解注射とは

脂肪溶解注射は、フォスファジルコリンと呼ばれる薬剤を使用する脂肪除去治療です。
この成分は大豆から抽出される大豆レシチンというアミノ酸の一種で、脂肪を分解して水分として排出させ皮下脂肪を減少させます。
このフォスファジルコリンを脂肪を減らしたい部位の皮膚内に注入すると、薬剤は脂肪細胞に徐々に浸透していき、脂肪を分解していきます。分解された脂肪の老廃物は腎臓や腸の働きによって、尿や便として体外に排出されてしまうため、体内に蓄積することはありません。

このような方におすすめ

部分痩せをしたい方

二の腕のたるみを解消したい方

何度もダイエットを繰り返しても効果がでない方

脂肪を落としたいが、脂肪吸引に抵抗がある方

施術概要

【施術時間】30分

【麻酔】ご希望の場合は表面麻酔を併用します(有料)

【施術頻度】約2週間の間隔で3~6回注射を繰り返すと、皮下脂肪が減少して部分やせの効果が得られます。

【ダウンタイム、副作用、その他】疼痛・腫れ・内出血・アレルギーを生じる可能性があります。

治療の流れ

STEP 1

施術が適切かどうか、カウンセリングと診察を行います。

STEP 2

脂肪を減らしたい部位にマーキングをし、直接注射で薬液を注入していきます。

診療費用

ご予約

お電話または、無料カウンセリングご予約フォーム、LINEにて、ご都合のよい日時と希望する施術を伝えていただいております。
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関連する診療項目

承認・安全性について

1.承認:当院が本治療に用いる「Revital Celluform TMリバイタルセルフォーム」(イタリアPROMOITARIA社製)は医薬品医療機器等法上、未承認医薬品です。
2.入手経路:治療に用いる医薬品および機器は当院医師の判断の元、個人輸入手続きを行ったものです。 未承認医薬品についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
3.国内の承認医薬品等の有無:同一の性能を有する他の国内承認医薬品はございません。