頬のたるみ

頬のたるみ(ゴルゴライン・ブルドックライン)

頬がたるんでいると、老けてみられがちです。
加齢とともに頬のたるみが発生しますが、普段の表情の癖や、生活習慣がたるみの原因になっていることも少なくありません。
頬のたるみを解消する方法はエクササイズや顔ヨガなど様々あります。

「もう若くないから」と諦めずにあなたにあったたるみの解消方法をみつけましょう。

頬のたるみがひどいその原因は

肌にハリがなくなり、加齢とともに皮膚が垂れ下がってきていることを「たるみ」といいます。
以前に比べてほうれい線が気になる、口角が下がってきた、顎のラインがはっきりしなくなってきたと感じるようになれば、それは頬の皮膚がたるんでいるサインです。
もちろん頬の肉付きや肌質など、頬のたるみやすさには個人差があります。
一般的には欧米と比べると日本人は皮膚がたるみやすいと言われています。
老化により頭蓋骨や筋肉がボリュームダウンし、筋肉を支える靭帯も緩みます。
それに加えて表面も弾力がなくなるのでたるみという形で現れるのです。
頬のたるみの種類は3つあり、加齢によって肌のハリを作るコラーゲンが減少し、弾力やしなやかさを失う「皮膚のたるみ」と、頬の脂肪内の繊維が加齢により劣化し、その脂肪の重みで下垂する「脂肪のたるみ」、頬の脂肪に水分がたまり、脂肪が重さを増して垂れ下がる「むくみによるたるみ」があります。

皮膚の老化現象

年齢とともに体内の水分や皮膚の真皮にある繊維芽細胞のコラーゲンやエラスチン(弾性繊維)の生成が減少します。
とくに30代~40代から減少スピードが加速します。

コラーゲンや弾性繊維と言われるエラスチンが減少すると、肌のハリや弾力、しなやかさがなくなり、頬の肉の重みで肌が垂れ下がっていきます。これが「皮膚のたるみ」です。

姿勢が悪い

姿勢と顔のたるみは関係ないように見えますが、非常に関係性があります。
普段の生活で背中が丸まって猫背になりやすい人は頬のたるみが出やすいです。
顔のたるみなので、表情筋だけ鍛えればいいという事ではなく、顔を支える首周りや背中の筋肉も顔の筋肉に影響をあたえます。
姿勢が悪いと、正しい姿勢を保つための筋肉が衰えてしまい、その結果頬のたるみが出やすくなります。
普段スマホをうつむいて見ている状態だと姿勢が悪くなり、たるみを誘発してしまいます。
姿勢の悪さが癖になっているのであれば、意識して胸を張り、顔を上げる習慣を付けましょう。

肌の水分量が不足している

乾燥などで、肌の水分量が少ないと頬のたるみが生じます。
肌の水分量が少なく乾燥している状態が続くと、肌のハリも失われてしまい、皮膚が垂れて下がってきます。
肌が乾燥しやすい方は普段から肌の保湿、スキンケアを心がけましょう。

紫外線によるダメージ

紫外線はシミやそばかすだけでなく、頬のたるみにも影響を与えます。
紫外線によって、皮膚の真皮にダメージを受けると、肌のハリを維持するためのコラーゲン線維が破壊されます。
コラーゲン線維は、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどの美肌を維持する成分で作られており、これらが破壊される事によって、肌はハリや弾力を維持し続ける事ができなくなります。
そして、紫外線によって、皮膚に活性酵素が発生すると、皮膚の生まれ変わりのリズムが壊れ、肌に正常な水分量を保てなくなります。
肌の水分不足からハリが失われ頬のたるみに繋がってきます。

たるみが原因でほうれい線ができます。

ほうれい線は頬の肌組織がたるみ、頬の皮膚と脂肪がのしかかってできる境界線です。通常のシワより深く、すぐに改善できません。
ほうれい線だけでなく、たるみによってできるのは額のシワです。
加齢とともに上まぶたが垂れ下がってくると、視野が狭くなります。
そこで視野を広げようとすると額の筋肉を収縮させて、目を見開きます。
そこでできた表情ジワが癖になると、やがて額にシワが深く刻みこまれ、定着ジワになります。

頬の毛穴が目立ってきたらたるみのサイン

加齢や、紫外線の影響で肌のコラーゲン線維がダメージを受けると、肌のハリがなくなり皮膚が緩みます。
その影響で毛穴は楕円形に広がり、「たるみ毛穴」をもたらします。
もちろん肌質やタイプによって毛穴が目立つ人、そうでない人がいますが、たるみ毛穴は30代以降の肌に多くみられ、筋肉が衰えたり皮膚の弾力が減少することで、皮膚がたるんで下がってしまったために肌表面にある毛穴が引っ張られたような状態となり、毛穴が目立って見えることが特徴です。
たるみ毛穴は毛穴の開きや黒ずみとは異なるので、皮脂を取り去るスキンケアを行っても改善はされません。
しっかりと保湿し、紫外線を避け毛穴の目立ちにくい肌を育みましょう。
また、食生活の乱れや睡眠不足、ストレスは肌のたるみを加速させるので、生活習慣を見直すことも大切です。

20代の頬のたるみ

20代のうちに現れる頬のたるみは肌の老化とはほとんど無関係です。
40代からの頬のたるみは皮膚のコラーゲンが少なくなったり、表情筋が衰えたりと、肌の老化が原因で起こります。
しかし、20代のコラーゲン線維や筋肉はまだまだ若いので、20代のたるみの原因のほとんどは、生活習慣からくるといわれています。
スマホを見すぎて姿勢が悪かったり、紫外線をたくさん浴びてもスキンケアを行っていない場合におこります。
20代では生活習慣を改めれば顔のたるみは十分改善することができます。

頬のたるみを解消するグッズ

頬のたるみを解消してくれるグッズは様々ありますが、顔のどこにアプローチするかで次の3タイプに分かれます。​

たるみ解消グッズのタイプ​

①表情筋へのアプローチ・・・表情筋を鍛えて顔の土台を引き上げます。 ②皮膚へのアプローチ・・ローラタイプで皮膚の上を転がしたり刺激したりして、肌を活性化させます。 ③吊り上げ式グッズ・・・顔を引っ張り上げた状態を固定してリフトアップさせます。 この中で、たるみを根本的に解消するのは表情筋へのアプローチです。 老化による頬のたるみの原因はコラーゲンの減少、筋肉の衰えからきますので、表情筋にアプローチできるグッズは、たるみの解消に効果的です。 解消グッズはちまたに様々ありますので、しっかりと選ぶポイントを見極めて選びましょう。

顔のたるみを解消するグッズは効果と手軽さで選ぶ
頬のたるみを解消するグッズは数多くあり、口にくわえるだけのものや、面倒な作業が必要なものまで様々ありますが、面倒なものよりも手軽にできるものを選ぶのがおススメです。
「ちょっと面倒だけど、効果が高そうだから買ってみようかな?」というグッズは、「買ってみたけど続かなかった」という風になることも少なくありません。
継続できなければ、頬のたるみを解消することはできませんので、自分で継続できそうな手軽なグッズを購入される方が良いでしょう。
もちろん効果の高いものを
手軽に使えるたるみの解消グッズでも、効果が期待できなければ意味がありません。
グッズの口コミなどを比較して高評価の口コミが多いものを選びましょう。
高額グッズほど効果があるとは限らない
頬のたるみを解消するグッズの値段もピンキリです。
値段が高いともちろん効果も高いのでは?と考えがちですが、決してそうとは限りません。
シンプルなつくりで安価に買え、効果が十分に実感できるたるみ解消グッズもあれば、値段が高い割に思ったほどの効果が得られないものもあります。
頬のたるみに逆効果のグッズもあるので注意が必要
頬のたるみを解消するグッズの中で、たるみを引っ張りあげて解消させるリフトアップテープがあります。
テープでリフトアップが一時的にできるものの、無理やり皮膚をひっぱっているので皮膚が伸びてしまうデメリットがあります。
一時的な解消ではなく、やはり頬のたるみの根本から治すような解消グッズを選びましょう。

頬のたるみをとるマッサージ

フェイスマッサージ

肌の新陳代謝を高めるのに効果的なフェイスマッサージですが、力を入れ過ぎてしまうと皮膚が引き伸ばされるためにたるみの原因となってしまいます。特に自己流のマッサージは肌に負担を与えてしまうことが少なくないので注意が必要です。
真皮を刺激して肌にハリを与えるのが目的なら、表情筋トレーニングで十分です。
表情筋トレーニングは皮膚の下から筋肉を動かして真皮を刺激し、活性化させます。
いわば皮膚の下からのマッサージです。
顔のたるみを防ぐためにも、できるだけ肌を直接刺激するマッサージの習慣を止めましょう。

頬のたるみを予防する生活習慣

頬杖をつく、姿勢が悪い

日常で何気に頬杖をついている人がいますが、頬杖をつくと皮膚が圧迫され引き伸ばされてしまうので、たるみの原因となります。
またスマホを見るのにうつむいたり、猫背になったりすると背骨が曲がって顎が前に出てしまうので、頬の皮膚も下に向かって引っ張られやすくなり、顔がたるみやすくなります。

間違った洗顔方法

毛穴の汚れや油汚れを取り除くための洗顔ですが、洗いすぎると肌の乾燥を招き、たるみにつながります。
熱いお湯で洗ったり、洗浄力が強い洗顔料で顔を洗うと肌の乾燥につながります。
洗顔する際はご自身の肌にあった洗顔料で優しく洗いましょう。

頬のたるみを解消する美顔器

ほうれい線や頬のたるみを解消させる美顔器は色々なメーカーから出ています。
自宅で簡単に使えるものも多いので、家事の合間など空き時間をみつけて、しっかりとスキンケアを行いたるみの予防をしましょう。

イオン導入による美容成分の浸透力

「イオン導入」とは、微弱電流を使って肌の奥まで美容成分を浸透させる方法です。
肌の表皮は、外的刺激から守る角質層と、紫外線などをブロックする顆粒層と層が別れており、この角質層と顆粒層がそれぞれプラスイオンとマイナスイオンを帯びて反発しあっているので、電気の膜をつくっています。
普段のスキンケアでは、成分がこの膜にブロックされ角質層の奥に浸透することができません。
そこでイオン導入器を使い、角質層と顆粒層の反発を弱めることによって、隙間から美容成分を浸透させることができるのです。
このイオン導入による浸透力は、普段手を使ったスキンケアの数十倍もアップすると言われているので、肌に栄養成分がしみわたります。

ラジオ波(RF)の温熱効果

「ラジオ波(RF)」とは、「高周波」とも呼ばれる電磁波のひとつで、美顔器から出るラジオ波が皮下細胞まで届き、振動を起こして皮下に熱を作り出します。
この温熱効果によって、脂肪分解・新陳代謝などを促進して、血行やリンパの流れを良くし、同時にコラーゲン生産を助けます。
目の下のむくみやたるみだけでなく、シミ・くすみにもラジオ波は効果を発揮します。

EMSによるマッサージ&表情筋トレーニング

「EMS」とは、Electrical Muscle Stimulationの略で電気の力で筋肉に刺激を与え運動を起こすことです。
表情金は普段鍛える事がないため、リフトアップを目的とした美顔器には欠かせない昨日です。
目元には眼輪筋(がんりんきん)という表情筋があり、EMSで鍛えることができます。

またこれらの機能を複数搭載した多機能美顔器もあります。
ご自身の求める効果にい合わせて、たるみケアに最適な機能を搭載した美顔器を選びましょう。

頬のたるみを解消する筋トレ・体操

頬のたるみを解消する筋トレとして、表情筋を鍛えるトレーニングを紹介します。 ウォーミングアップで鏡を見ながら「あ・い・う・え・お」と大きな口をあけて動かしていきます。

1.大げさな笑顔をつくる
口を閉じた状態で、ゆっくりと口角を引き上げ、大げさに笑顔を作ります。
このとき、一緒に目を大きく見開いて視線を上に向け、この状態を10秒間キープします。
2.怒った顔をつくる
次に頬を大きく膨らまして、怒っているような顔を作ります。
このとき膨らませる頬をほうれい線ができやすい部分を意識して膨らませます。
鼻の下あたりに空気をためて膨らまし、これを10秒間キープします。
3.ムンク顔をつくる
最後にムンク顔をつくります。
「お」の字に口を大きくあけ、唇は口の中に巻き込み、その状態で口を左右に平行移動させるような気持ちで片方ずつゆっくりと動かします。
これを左右5秒ずつキープします。
以上の3つのトレーニングを行ったら、最後に口をあけて「あ・い・う・え・お」と大きくゆっくり口を動かして終了です。

お風呂やデスクワークの合間などに30秒あればできるエクササイズですので、ぜひトライしてください。

頬のたるみを隠すメイク(化粧品・ファンデーション)

若々しくたるみを隠すメイクの仕方

頬のたるみを隠そうとして、ついつい厚化粧をしていませんか?
肌にファンデーションを厚く塗ることはかえって肌にとても負担をかけてしまいます。
また見た目が不自然な感じがしますし、隠そうとした化粧のせいで逆にたるみを強調してしまっていることも少なくありません。
たるみを隠すメイクのポイントを抑えて、効果的なメイクアイテムを使って若々しく見せましょう。

その1、ファンデーションは薄く塗る
綺麗にファンデーションをつけるには、なるべくファンデーションと肌との馴染みを良くする必要があります。 できるだけヨレないように薄く塗りましょう。

たるみを目立たせないためのポイント
  • ・事前に保湿を丁寧にする
  • ・化粧下地をしっかりつける
  • ・ファンデーションは、薄い膜をまとうようにつける
  • ・シミなどの気になる部分はファンデーションでなく専用のコンシーラーを使う

ファンデーションを肌になじませる為には、その土台作りが必要です。しっかりとした土台を作るとファンデーションのヨレを防ぐことができます。
最近の化粧下地は、カバー力がしっかりしてるものが多いので、下地はしっかり丁寧に塗りましょう。
ほうれい線の部分や目の下はファンデーションがヨレやすいので、できるだけ薄くつけるように心がけてください。
その2、ハイライトの明るさで立体感を出す
ファンデーションだけでは、のべっとした印象になりがちなので、部分的にハイライトを使い明るさを入れ、立体感をだしましょう。

ハイライトを入れる部分
  • ・涙袋
  • ・Tゾーン
明るすぎる真っ白なハイライトよりも、肌の色になじみやすいゴールドや赤みがかったカラーの方が自然な色に見えます。

たるみを改善する治療紹介​

ウルセラ​

ウルセラ

ウルセラは、皮膚の深部まで熱照射をすることによって、リフトアップなどの効果が得られる治療です。マシンによる照射だけで部分的にリフトアップできるのが、ウルセラの大きな特長です。超音波を使用するため、皮膚の肌表面に赤みや腫れなどを起こす心配もありません。施術直後からメイクや洗顔なども可能です。

ウルセラは超音波の熱を深部に照射し、皮膚内部に小さなやけど状態を起こすことで、コラーゲンの生成を促します。

サーマクール​​

サーマクール

サーマクールは、シワや顔のたるみの改善に効果が期待できる治療です。高周波電磁波による熱作用を利用し、真皮を支えるコラーゲン線維を収縮・修復させることで、引き締めや顔のたるみを改善していきます。

マシンによるたるみ治療として人気の高い治療法で、痛みやダウンタイムがほとんどないため、施術直後からメイクも可能です。

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グランジョイクリニックは「アフターケア」と「予防」という概念から生まれた美容スキンケアクリニックです。

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