2011.05.30

病みあがりの誕生日

5年ぶりに病気になった。

医者が遠いので確定診断はしていないが 感染性胃腸炎だと思う。
その数日前から腹部の奥の方のただ一点のみがシクシクと痛かった。
腸は常に動いているものなので 同じところが痛いのはもしや尿管結石?と勝手に思っていた。
結石ならばたくさん水分を摂って早く流さねばと ビールばかり飲んでいた。
それがいけなかったのか なるべくしてなったのか とにかくその後ひどい腹痛と激しい下痢に悩まされた。
吐き気がなかったのが不幸中の幸いで それでも最初の晩は発熱し 一晩をトイレで過ごした。
明日は仕事は無理かなあ、と思ったが点滴もしたいし 何としても行かねばならぬ。
翌日から点滴とスポーツドリンクの日々が始まる。
二日目からあまりにげっそりしておなかに力が入らないのでお粥を食べ始め それでも元気にならないのでカロリーメイトで栄養を補給し 5日目にようやく普通食にたどり着いた。

まことに健康は有難い。
「仕事のあとのビールはうまい!」なんて言ってたのが遠い過去の事のような とても贅沢なことのように思えてくる。
この闘病真っ只中に56歳の誕生日を迎えたが 近しい友人たちが1週間早く誕生祝いをしてくれたのが幸いして みじめな思いでその日を過ごさなくて済んだ。

遠くの身内より近くの他人とはよく言ったもので 息子からはメールもなかったが 周りの人たちは優しくしてくれた。
スタッフもサプライズでDVDプレイヤーをプレゼントしてくれた。
「大阪の家にはDVDがなくてね~」というおばさんの独り言をちゃんと覚えていてくれたのだ。
バースデーカードには スタッフだけでなく出入り業者のお兄さんやおじさん達までもがコメントを寄せてくれ お腹の痛みも吹っ飛ぶような心持ちにさせていただいた。
数日間の体調不良のおかげで どう頑張っても一定以下にならなかった体重がなんと2キロも減ってくれ これは天からのプレゼントであったが 健康の有難みを省みず 普段無茶なことばかりしていたのでガツンと罰が当たったのかもしれない。

ようやく家でDVDも見れるようになったことだし これからはあんまり出歩かないでおうちご飯の回数も増やそうかな。と、今は思っているけれど。

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