2011.06.27

東京

大震災以来初めて東京に行きました。
海外旅行者が減ったので いつもはお高い外資系ホテルもかなり値段を下げているため 今がチャンスとばかり友人とペニンシュラホテルに宿泊しました。
確かに中国人の姿は少ないし BARに行っても白人に会わないし 外人率は明らかに減少しています。
部屋から見える夜景も いつもの東京とは全然違って ちょっと寂しい感じです。
駅の構内も薄暗いし エスカレーターやトイレの温風器は止まっているし 節電、節電とマスコミで騒がれているだけではないということが体感できます。
いつの日かまた以前のように湯水のごとく電気を使える日が来るんだろうか?文字通りお先真っ暗になりませんように、と祈らずにはいられません。
当然のごとく1泊しかできない私たちは、翌日午前中からスパに行き ジャグジーから皇居を眺めたり アロママッサージでまったりしたり。
でもそのままゆったりできるわけもなく お昼には慌ただしくチェックアウトです。ホテルライフをエンジョイとまでは行きませんが セレブ気分を垣間見てあっという間にまた現実の世界に引き戻されます。
友人は主婦業に戻るために一足先に家路に付き 私はせっかくなので次男と会うために時間を潰すことになりました。
午後2時頃から 約束の6時半までの間 デパートでウィンドウショッピングしてみたり カフェでお茶してみたり 本屋で立ち読みしてみたり 仕事をしていればあっという間なのにたったの4時間を持て余してしまいました。

しかしながら うちの息子たちは生まれてから小学校までの6年間を保育所に預けられ 朝から晩まで母が仕事をしている間ずっと待ち続ける生活をしていたのだと思うと今こうして逆の立場になってみてだいぶ申し訳ない気分になります。
仕事が長引いてなかなか迎えに行けなかった時は 友達のお迎えが来るのに自分だけ最後まで残っていてとても不安だったと大きくなってから言われたことがあり 胸が詰まる思いをしたことがあります。
自分にとっては仕事をすることが当たり前だけれど 親を選ぶことのできない彼らにとっては随分と迷惑なことだったでしょう。そんなことを回想しながら ようやく待ち人が現れました。

仕事のこと 友達の話 最近はどんなテレビ番組を見てるとか 何が流行ってるとかたわいない話でも親子の会話は弾み 今度は時の経つのも忘れるほどで 後ろ髪引かれる思いで最終ののぞみに飛び乗ったのでした。

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