2007.01.15

映画鑑賞

お正月をはさんで大奥と武士の一分を見ました。
大奥はたまたま時間が余ってすることがないので映画館に行き 
ちょうど時間が合ったのでという感じでしたが 
期待以上によかったので涙してしまいました。
最近年のせいか涙もろくなったということもありますが。
仲間由紀江の絵島がとてもしっかりして自立した女性を演じていたし 
井川遥も男性に頼らないと生きて行けないはかなげな女の性をよく演じていたと思います。
いじわるなお姉さまたちの漫画チックな恐ろしさも笑えました。
そしてラストシーン
「あなた様がよく知る女の幸せを私も知ることができたのです」という言葉に重みがあり泣いてしまいました。
武士の一分は本当に地味で大奥とは対照的に登場人物も少なく
木村拓哉様が下級武士というのはSMAPファンクラブの私としては納得いかないところではありますが 
夫婦の愛と盲人になった拓哉様の剣術の斬れの素晴らしさにしびれました。
坂東三津五郎はやな奴にぴったりだったし
 さすが山田洋次監督の映画は無駄がありません。
しかしながら絵島は遠いところに流された後きっと新しい男ができて幸せになるんだろうよ 
と思われるのにハッピーエンドじゃない感じで終わってるし
拓哉様はあの後 ボケ老人のようなお殿様が亡くなって新しい藩主になっても30石の給料が保障されるとは限らず夫婦で路頭に迷うかもしれないのに
ハッピーエンドになっているのはどうなの?
奥さんが戻ってきて喜んでる場合じゃないんじゃないの?
って案じているのはわたしだけでしょうか?

  • app

大阪駅から徒歩5分