2014.08.28

キム君から小田和正へ

韓国人留学生のキム君とは近所のカレー屋さんで知り合い、言葉を交わすうちに 日本の友人のひとりとして食事に行ったり、FacebookやLINEで交流を重ねて来ました。その彼が 来月から徴兵に行くことが決まり、ついに明日帰国することになりました。
先日も壮行会ということでお食事したのですが、もう一度最後の日のランチを一緒にしましょうとお誘いいただきました。

彼とは家族のこと、学校のこと、政治経済、日韓関係から将来の夢など、様々な話をし、とても聡明で野心溢れる人柄に好感が持てました。向学心に燃え、夢に向かって突っ走っている真っ最中に 徴兵によって2年間を奪われるのはとても勿体無く、残酷なことのように思えますが、彼なりにまた何かを掴んで一層逞しくなって 戻ってきてくれることを 「大阪の母」として心から願っています。

いつも荷物を持ってくれたり、家までちゃんと送り届けてくれる、礼儀正しい彼が「2年間、どうもお世話になりました。」ときれいな日本語で挨拶してくれ、思わず胸に込み上げるものが・・・。「身体に気をつけて 頑張ってください。」と言うのが精一杯でした。

変わって夜は、数日前に友達から急にお誘いいただいた、小田和正のコンサートへ。チケットが余ったということで思わぬ幸運に恵まれ、よくぞ私のことを思い出してくれたと感謝しながら 初めて小田さんのライブを聴かせていただきました。

天から舞い降りてきたような美声とこころに沁みる詩と楽曲、耳慣れた歌も何曲かあり、67歳の小田さんが所狭しと花道を動き回りながらノンストップで歌い続ける感動の3時間はそれこそ「言葉にできない」ほど圧巻で何度もウルウルしていまいました。

昼も夜も 涙腺が緩みっぱなしの一日でした。

 

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