2015.07.26

イタリア旅行記

高校の同級生と6人で 還暦を記念してイタリアに行ってきました。
メンバーの娘さんがイタリア語も堪能で現地にも詳しく ガイド役をしてくれたので 個人旅行ではありますが添乗員付きのような至れり尽くせりの大名旅行でした。
最初に着いたのは水の都ヴェネチアです。空港からタクシーで船着場まで移動し、そこからは水上タクシーに乗りホテルまで。街中は車も自転車もなく 移動手段は徒歩か船しかありません。
映画「ツーリスト」や「007」に出てくるような景色にいきなりテンションも上がります。

ヴェネチアではお料理はシーフードが中心ですが 生ハムやチーズはどこで食べても美味しく、日本のものとは似て非なるものでした。もちろんワインもイタリア料理には欠かせませんね。
ヴェネチアで3泊して狭い路地だらけの迷路のような街を散々歩き回ってから 次は列車でフィレンツェへ移動です。

ヨーロッパの駅には特に憧れがあり、いろんな映画のシーンで出てくる、幅広でやけに低い位置にあるプラットホームをこの眼で見たかったのですが 実際に行ってみると 日本の親切な鉄道と違って重たいスーツケースもよっこらさと持ち上げないといけなくて女性には大変です。頼みもしないのに手伝ってくれる人がいるかと思えば 後からチップを要求されたりするので要注意です。
フィレンツェはドゥモに代表されるように古い建物や橋が多く街全体がどれを取っても絵になる風景にあふれています。ここもやはり道路は石畳で 凸凹していますが車は普通に走っています。駅や中心地から徒歩圏内にある古いホテルに滞在し、美術館巡りや買い物に行ったり来たり、普段の何十倍も歩いたと思います。

 

 

 

 

またこの時期 異常気象のため気温が平年よりも高く 昼間は40度近くまで上がり、しかも日没が9時頃なので 暑くてバテバテです。熱中症にならないようにペットボトルを片手に 水分補給と紫外線対策もしながら 汗だくでした。有名ブランドのブティックが軒を並べているので 用もないのにいちいち入っては涼んでいました。
この街の名物料理は肉料理です。Tボーンステーキや内臓の煮込み料理など 市場の中でも高級レストランと同じようなクオリティの料理が味わうことができました。
こうして2泊もあっという間に終わり、最後はまた列車でヴェローナに移動です。この街も古い遺跡や建物 そしてロミオとジュリエットの物語で有名なところ。街の真ん中の賑やかなところにジュリエットの実家がありました。

上の写真は街中にあるアレーナ(アリーナ)という野外劇場です。外から見ると闘牛場のような風情の石造りのそれはそれは立派な建造物です。どの街も同じですが 古い建物が沢山あって 全く近代化されていないところが本当に素晴らしく 違う時代にタイムスリップしたような錯覚に陥るほどでした。それなのにお食事は何を食べても日本人の口に合うお味で 油こくなく胃にも優しいので 次の食事に響くほどもたれることもなく 毎回美味しくいただくことができました。
8日間という長旅は自分にとっても同行の友人達にとっても初めての体験でしたが 若い頃からの仲良しグループなので途中で気まずくなったり 逆に気を使いすぎることもなく自然体で家族のように気楽な旅ができたことも有難いことでした。
最初は「一生に一度の事だから思い切って行こう」と言っていたのですが あんまり楽しかったので「またお金を貯めて定期的に行きたいね」ということになり 長いようで短い8日間が過ぎてしまいました。
帰った次の日からまたいつもの日常に戻り、たまった仕事や学会があったりして時差ボケになる暇もなく忙しくしています。
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