2013.12.25

この年の瀬に

ある日、早朝6時頃から急に激しい上腹部痛を発症した。

寝込みを襲われた私は 朦朧とした頭で考えを巡らせた。
最近色々とストレスになることは確かにあったし それも顧みずに毎晩お酒を飲んだり夜更かししたり。
う~ん、潰瘍がどこかにできても不思議じゃあない。でも昨日までは至って快調でなんの前触れもなかったというのはどういうことだろう。一夜にして大きな潰瘍ができるほどショックな出来事があったわけでもない。

このあたりで 痛みと共にだんだん頭が覚めてきた。さて、夕べ何を食べたっけ?そうだ!〆鯖、それもあまり〆てない生っぽいやつを酒の肴に食べたではないか。美味しかったなあ。焼酎のお湯割りに良く合って・・・。なんて言ってる場合じゃなくて、もしかしたら全く自分には縁がないと思っていた病気、ア・ニ・サ・キ・ス、アニサキス(おもてなしではなく)ではなかろうか?
身動き取れないくらいの痛みと闘いながら、ようやく自己診断がついた。

ではどうやって治療してもらうか?
その日は土曜日のため、かかりつけ医の消化器専門医に電話するも出てくれず、自力で外出することなど到底できそうもなく、救急車呼ぶしかないのかなあ、と真剣に考えたが思惑と違う病院に連れて行かれたり、消化器の先生がいないところだったり、きっと悪いことが起きるに違いないと思考回路はネガティブな方へ。

少しずつ体位を変換するうちに うつ伏せだと少し痛みが和らぐことに気が付いた。
そこでようやく気を取り直して近所に住む友達にLINEをする。「お腹が痛くて動けないよ~」「大丈夫?」「全然大丈夫じゃない」
こんなやり取りをするうちに 彼女がHPで近くにある消化器内科を探してくれ、しかもタクシーで迎えに来てくれることになった。

ああ、助かった。ここまできたらもう助かったも同じです。内科の先生が若くてとても親切な方で神様仏様に見えました。
そんなわけで 胃内視鏡を早速していただき、憎い憎いアニサキス野郎が無事取りだされたわけであります。

この年の瀬に 予約もたくさん入っていたのに、お客様にもご迷惑をおかけし、苦しみは半日で済んで不幸中の幸いではあったものの平穏無事な2013年を締めくくるに相応しい?大事件でした。

それにしても 一人暮らしはこういう時に不便です。やはり持つべきは友。友達って本当に有難いですね。

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